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セサミンでうつ解消

やる気が出ない、無気力になってしまうという“うつ”ですが、セサミンにはうつ病そのものを治す効果はありません。
しかしうつ病が脳へのダメージによっておこる病気である以上、体を健康に保つことは大切ですし、セサミンには抑うつ状態を改善する効果が期待できます。

セサミンは脳の血行を良くしてくれる
セサミンは脳の血行を良くすることで脳に栄養を送りやすくします。

うつ病の原因は様々ですが、一説では脳の神経細胞がダメージを受けて、活発に働かないからと考えられています。
また、幸せ成分であるセロトニンがうまく分泌されないことも理由の一つと言われています。

セサミンには血液をサラサラにする効果や血管を柔らかくする効果があることから、脳に酸素や栄養を届けやすくしてくれます。
その結果として脳細胞の正常な働きを維持して、うつ病を予防することができます。
また、セサミンには細胞にダメージを与える活性酸素を除去する抗酸化作用があるため、脳細胞に悪さをする活性酸素にもアプローチしてうつ病を予防してくれます。

ただし、セサミンが脳に与える効果はここまでで、脳細胞そのものに作用することは期待できません。
脳細胞の構成要素であり細胞膜を柔らかくしてくれるのは、青魚にたくさん含まれるDHAです。
DHAにも血行を改善する効果があるので一緒に摂取することはお勧めですし、DHAの酸化に弱いというデメリットも、セサミンの抗酸化作用によって補うことが期待されます。
魚と胡麻を一緒に取るのも良いですが、セサミンの1日の摂取推奨量はごま3000粒なので、サプリメントで摂取したほうが無難と言えます。

セサミンはホルモンバランスを整えてくれる
さらに、セサミンは自律神経の乱れによって引き起こされる、うつ状態への効果も期待できます。
それは、セサミンには体内で女性ホルモンであるエストロゲンと同様に働く、女性ホルモン様作用があるからです。
このような成分を総じて植物性エストロゲンと呼びます。
植物性エストロゲンを摂ることで弱まったエストロゲンの働きを助け、もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンとのバランスを保ってくれます。

ホルモンバランスの乱れは精神状態と大きくかかわっていて、情緒の不安定や抑うつなどの症状は、更年期障害の典型的症状に数えられています。
単純にストレスを感じやすくなることもホルモンバランスが乱れた時の特徴です。

ただし、セサミンで改善できるのはエストロゲンが足りない時だけで、エストロゲンが多すぎるときに摂取すると、かえってホルモンバランスを乱すこともあります。
若い方であれば生理周期に合わせてセサミンを摂取することも一つの選択肢です。

まとめ
脳に栄養を行きわたらせてホルモンバランスを整える、なんだか気分の改善とは関係なさそうですが、脳も一つの器官であり、私たちの感情も神経の反応によって作られています。
そのため、うつの解消は脳の正常な働きを守ることが一番なのです。
セサミンは血行を促進することで、脳へ酸素と栄養を送り、正常な働きをサポートします。
また、とくにうつの症状が出やすい更年期にも、女性ホルモン様物質として働くことで、うつの予防に役立ってくれます。

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