胃腸で分解されないセサミン

美容や二日酔い対策に嬉しいセサミンですが、胃腸で分解されないという点も栄養素として優れている理由と言えます。
こちらでは胃腸で分解されない栄養素の重要性とセサミンの効果について紹介します。

栄養素、特にタンパク質系の栄養素は胃腸で分解されます
世の中には色々な「健康に良い」と言われる栄養素が知られています。
しかし、それを口の中に入れた後どうなっているのかはなかなか知られていませんね。
そもそもビタミンCなどの水溶性の栄養素は茹でた時点で水の中に流れてしまいます。

例えば問題となっているのがコラーゲンです。
コラーゲンは肌のハリと潤いを保つために重要な成分ですが、塗っても分子が大きすぎて吸収されません。
食べても胃腸でアミノ酸に分解されてしまい再度コラーゲンに合成されるかはわかりません。
つまり、コラーゲンをコラーゲンのまま摂取することはできないのです。

栄養素は分解されてしまったら本来の効果を発揮できないので、本当に食べた状態のまま胃腸を通過して吸収されてくれるのかはしっかり調べる必要があります。

一方で乳酸菌のような例外もあります。
乳酸菌は基本的に生きて腸に届かず胃液で殺されてしまいます。
しかし、死んだ乳酸菌は腸に住んでいる善玉菌のエサになるため腸内環境を整える上で役立っています。

セサミンは胃腸で分解されないから体の隅々まで届く

セサミンは胃腸で分解されず肝臓で抗酸化物質としてしっかりと働いてくれます。
セサミンには以下のような効果が期待できますが、5000以上の仕事を担う肝臓で作用することで、体全体に様々な効果をもたらします。

美肌
セサミンは細胞にダメージを与える活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
セサミンは活性酸素の発生源である肝臓で抗酸化作用を発揮することで、肝臓から血流に流れる活性酸素を減らします。
こうして血液中の活性酸素が減ることで、肌細胞の酸化も防ぎます。
また、セサミンは体内の脂質代謝を調整する肝臓の機能をサポートするので、血中の中性脂肪やコレステロールが減り、血液をサラサラにして血行促進を図れることも肌の代謝を良くしてくれます。

二日酔い防止
セサミンは門脈を経由して肝臓に届きます。
そのため二日酔いの防止におすすめです。
二日酔いはアルコールの分解過程で生まれるアセトアルデヒドという有害物質の作用で起きますが、セサミンはアルコール分解によって発生した活性酸素を除去し肝臓の働きを守ってくれます。
また、アルコールを分解するための酵素を活発にすることで、二日酔いの症状の改善に役立ちます。

ちなみに、ゴマをそのまま食べると固い殻が邪魔して吸収されません。
効率よく摂取するならすりごまで食べるか、固い殻がなく溶けやすいサプリメントを用いることがおすすめです。

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