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セサミンの摂取上限

食べ物やサプリメントを摂取するときに気になるのが副作用だと思います。
どんなに良い成分でも摂りすぎたせいで体に害が出たらもったいないですよね。
こちらではセサミンの摂取上限について紹介します。

セサミンの摂取上限は基本的に考えなくてよい
結論から言えばセサミンの摂りすぎによる副作用が気になるのはゴマアレルギーを持っている人です。
セサミンはゴマ由来の栄養素であるためゴマアレルギーの人はサプリメントも気を付けた方が良いです。
明確な摂取上限はありませんが無理に摂取することはないでしょう。
ゴマは意外と多くの料理に使われているためアレルギーの人は注意深く見ましょう。

ゴマアレルギーの無い人についてはセサミンの摂取上限は特に考えなくてよいでしょう。
いまのところセサミンの過剰摂取による副作用は報告されていないため、適量である1日10㎎を摂取しておけばOKです。

そもそも、セサミンは体に蓄積しない栄養素なので一度にたくさん摂取してもあまり良いことはありません。
むしろ毎日飲み続けることが良い効果につながります。

ゴマを食べてセサミンを摂るときは過剰摂取を控えましょう
ただし、ゴマを何粒も食べてよいと言うわけではありません。
セサミンはゴマにわずか1%しか含まれておらず殆どが脂質です。
セサミンを推奨量である1日10㎎摂取するために必要なゴマの量はおよそ3000粒とそれなりに多く、分かりやすく言い換えれば小さじ3杯ほどです。
これだけゴマを摂るとカロリーはおよそ60kcalになります。
割と無視できない値ですね。

セサミンの効果を得たいばかりに、毎日ごまを大量に食べ続けると、肥満になる可能性が出てきます。
とくに現代の高脂質・高カロリーな食事にごまをさらにプラスすれば、容易に考えられることですね。
セサミンに摂取上限はありませんが、ゴマから摂る場合には、過剰摂取は肥満に繋がり、逆に健康を損なう可能性がありますので、注意して下さい。

まとめ
セサミンは、適量を飲む限りは特に副作用はなく体に良い効果を発揮してくれます。
多めに摂取しても副作用は報告されていないため、サプリメントを飲んだ日にゴマ料理を控える必要もありません。
ただし、セサミンはたくさん摂るほど効果を発揮する栄養素ではないため、摂りすぎは控えた方が経済的です。
それよりも毎日続けて摂取することが大切です。

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