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セサミンの育毛効果

セサミンってこんな成分です
セサミンとはごまの中に含まれている成分で、エイジングケアや美容・健康の分野で注目されています。
セサミンと育毛効果の関係を知る前にセサミンのことをよく知っておきましょう。

セサミンに期待される効果はこちらです。

血液サラサラ効果
セサミンは血中のコレステロール濃度や中性脂肪値を下げる効果が期待されています。
何かと健康に悪いと話題になるこの二つの物質ですが、増えすぎると血管を詰まらせたり血液をドロドロにしたりという悪さをします。
セサミンはコレステロールや中性脂肪を減らすことで血液をサラサラにして血行を改善してくれるのです。

老化防止
セサミンはよくエイジングケア効果が言われていますね。
これはセサミンが体の細胞を傷つけ老化の原因となる活性酸素をやっつける抗酸化物質だからです。

ホルモンバランスを整える
セサミンは体内で女性ホルモンと同じような働きをする植物性エストロゲンでもあります。
つまり、セサミンを摂取することでエストロゲンが足りていない女性はホルモンバランスを整えることができるわけです。

この3つの効果がどのように育毛とかかわるのでしょうか?それを知るには禿の原因もおさえることが大事です。

髪が抜けてしまう理由は血行の悪さと男性ホルモンにありました
私たちの髪の毛は頭を守るために生えてくるのですが、なぜあんなにたくさん生えていたものがどんどん抜けてしまうのでしょうか?その原因は血行の悪さと男性ホルモンにありました。

髪の毛が生えるためには栄養が毛根にある毛母細胞にいきわたる必要があります。
十分に栄養が供給されている頭皮なら髪の毛をしっかり成長させることができますが、逆に血行が悪く毛母細胞にまで栄養が届かなければ髪はうまくのびません。
それどころか髪が伸びないことで発毛サイクルまで乱れてしまいます。
髪が生えてから抜け落ち、また生えるまでの発毛サイクルが乱れると髪が成長しないうちに抜け落ち次の髪が細くなります。
最後には何も生えなくなるのです。

そして、髪の成長は男性ホルモンによっても邪魔されます。
正確にはテストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と反応して変化したジヒドロテストステロンという物質が育毛を抑制してしまうのです。

気になるセサミンの育毛効果は?
以上を踏まえて、セサミンと育毛効果について考えてみましょう。
セサミンの主要な効果であったこの3つから育毛効果を期待できるのでしょうか?

血液サラサラ効果
まず、血液がサラサラになると血行が良くなりますし、血中のコレステロールを減らすことは血管を広くするうえでも役立ちます。
特に、頭皮や毛根に近い血管は細いのでどろどろの血液が通りづらい状態です。

よって、セサミンを摂取して血液をサラサラにすることは毛母細胞に栄養を効率よく供給するうえで有効だと考えられます。

老化防止
つぎに、セサミンの持つ抗酸化・エイジングケア効果ですが細胞が若々しく保たれることは髪の成長も活発にしてくれます。
こちらも髪を育てるためには大切なことですね。

ホルモンバランスを整える
そして、女性ホルモンの働きを活発にする効果ですがこれも育毛効果を考えるうえで外せません。
女性ホルモンには男性ホルモンを抑制する働きがあるため男性ホルモンであるテストステロンも抑制します。
つまり、女性ホルモンと似た働きを持つセサミンは育毛を抑制するジヒドロテストステロンのもとを減らしてくれるわけです。
ただし、テストステロンは髪の毛を太く、強くする作用を持っているので、セサミンをたくさん摂りすぎないようには注意してくださいね。

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